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家の記憶

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この家の記憶 その2

最近、いつもに増して激務続きのダンナ様。家の打ち合わせがあっても、打ち合わせが終わってから仕事。日曜も仕事。平日も週1回は会社で徹夜。泊まらない日もほぼ終電という状態です。(口の悪い友達は「浮気してるかもよ〜」なんて言いますが、ダンナ様のやつれ具合から見てそれはないと思います!)

かわいそうなのは子ども達(1番はもちろん倒れそうなほど頑張っているダンナ様!)。
毎週末繰り返される長男の
「お休みにして〜(大泣き)」
攻撃に、
「チチだって、みんなと遊びたいよ!」
と子ども相手にマジ切れして振り切るという大騒ぎです(T_T)

娘達は割と冷静。お出かけ前のチュウは欠かしません(いつまでやってくれることやら…)
でも、2番目が寝言で
「チチとドラえもんミュージアムに行ったの!」
と行ってもいないことを口走る姿を見ると私も思わず涙が…(T_T)
でませんが。

そんな子ども達(と私)に救世主現る!うちのすぐ下の階に住んでいるYさん一家。休日も基本的におうちで過ごす派で、ドタバタを聞きつけては「遊ぼう!」とやってきます。上の子が長男と同学年、下の子が末っ子と同じなので、それはそれは楽しそうに遊びます。

子どもを通してのお友達はたくさんいても(通称ママ友)、
「パパのいる休日は遊ばない」
という暗黙のルールが存在するので、パパが土日仕事の家やうちのように多忙な家は遊び場を求めてさまようのです…(家族連れで賑わう町中やレジャースポットには行く気がしないんです、これが!)

平日の夕方もマンションに住む他の子も集まって夕飯前まで大騒ぎ。学童保育状態が続いています。新居に引っ越してからも、近くに友達はたくさんいそうですが、同じマンションに住んでいるという連帯感にはかなわない気がします。

住環境が一緒だから?他の仲のいい友達とは違った安心感があるようで、人見知りの激しい長男も毎度イキイキと遊んでいます。私の体力を消耗することなくどんどん体力を使ってくれるので、ありがたいのなんのって!

Yさん一家には12月に3人目の赤ちゃんが生まれる予定で、生まれた後の大変さを思うと、せめて生まれて3ヶ月くらいは学童保育を続けたかったな…と思うのですが。こちらも引き渡し後すみやかに引っ越さないと恐怖のローン生活が始まってしまうので(T_T)

せめてあと半年、思う存分遊んでもらおうと思います!
by y_house | 2013-06-29 06:15 | | Comments(0)