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家の記憶

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10匹の家族 その3

今朝、立派なツノの男の子が3匹と、かわいい女の子が2匹生まれてました*\(^o^)/*

立派な男の子達は期待していた特大の3匹です!!とりあえず同じ水槽にいれてきちゃったけど、ケンカしないかな…?
# by y_house | 2013-06-11 08:32 | 生物 | Comments(2)

小人の家

池袋にある、巨匠フランク・ロイド・ライト作の「自由学園」を訪れたときの私の感想は「小人の家」。家具の小ささからそう感じたのか、巨匠という言葉からイメージする空間とはかけ離れたヒューマンスケールからそう感じたのかは定かではありませんが(-。-;。

なにしろ自由学園を訪れたのは、建築を勉強し始めたばかりの若かりし頃…鮮烈な印象しか記憶に残っていないのです…。今改めて行けばもうちょっとましな解説ができると思うのですが…。

更に、学生時代に訪れたこれまた巨匠のアルヴァ・アアルトのフィンランディアホールやアアルト自邸でも、同じようにヒューマンスケールに魅せられました。

妄想住宅と世界の巨匠の共通点はズバリ「天井の低さ」。吹き抜けを除けば天井高さ2000〜2200。(普通のマンションや戸建は2400〜2500くらい)2階の女の子部屋に至っては勾配天井で1400〜2100という、ほとんど屋根裏部屋くらいの高さです。

天井が高くて開放的でゴージャスな家とは対極にある、落ち着きのある、こじんまりとした、こもり感のある家。

設計開始当初から天井を低くして下さいと言い続けたダンナ様。小金井公園にある、前川国男邸のようなメリハリのある空間が好きみたいです。出来上がったときに、周りの2階建てと比べて低めの家が路地の先にこじんまりと佇む姿を見るのが楽しみだそうです。
# by y_house | 2013-06-10 06:13 | | Comments(0)

10匹の家族 その2

注意!!虫が苦手な方、お食事中の方は読むのをお控え下さいm(_ _)m

5月になって、ガラス際にいた一番大きな子がサナギになっているのを発見。すごい!!節っぽくなってるし、白かった色が茶色くなってる。じーっと見ていると時々すごい勢いでグルグル回る。

交換用のマットが高いから、去年植えたゴーヤのプランターに残った土を使ったのに…。(本には幼虫用のマットじゃないと、薬品ですぐ天国に行くって書いてあった。)優しく触らないと弱って成虫になれないらしいのに、直接触れなくて割り箸でガッツリはさんでいたのに…。

最初にマットを替えたときは半分くらいの高さまでフンになっていて、下半分の浅〜いところに10匹ひしめきあっていたのに…。

この子達、強すぎます!
そして、ついに数日前、無音だった水槽から去年聞き慣れたガサゴソいう音が。第一子誕生!男の子!

今度はダイソーで成虫の成育セットを買ってきて、成虫用の水槽を作ってお引越し。10匹だから大きめの水槽2つ!準備万端で次々続くであろう弟妹たちを待っていたのですが、そこから1週間、ウンともスンとも言わず…。

無事かえったのは1匹だけ?他はまさか天国へ?と半ば諦めかけた今日!大きい子達のいる水槽で葉っぱがゴソゴソ動いてる!2匹目誕生です!!またまた男の子!

よかった、よかった〜!!私の適当なお世話で成虫になってくれて!カブトムシ売りのおじさん、さては今年も買ってほしくてあんなことを…??
# by y_house | 2013-06-09 06:23 | 生物 | Comments(4)

10匹の家族 その1

注意!!虫が苦手な方、お食事中の方は読むのをお控え下さいm(_ _)m

去年の夏、捕まえたり、買ってもらったりして計5匹のカブトムシを飼っていました。オスもメスも一緒にしていたので、繁殖できるかな?と思ったら、カブトムシ売りのおじさんに「卵からかえすにはマットの管理が大変だから、来年また買ったほうがいいよー」と言われ、繁殖は諦めていました。

夏が終わる頃、水槽の土の中に卵らしき白い粒を発見。まさか、幼虫にならないよね〜。と放置。最後のカブトムシが天国へ旅立った頃、白い粒は昔見慣れたあの姿に…(mrt_Yちゃんごめんね、この先は読まないほうがっ)。

立派な幼虫になっていました…。喜ぶ長男にせがまれて、ユニディで幼虫成育セットを購入。マット(カブトムシを育てる土のこと)を整え、成虫が入っていた土を掘り起こして幼虫用の水槽にお引越し。

3匹くらいいるかな〜?と思って掘っていったら、出るわ出るわ、大小あわせて10匹の幼虫達。一時避難に使った植木鉢の中は幼虫の佃煮のよう…。ちょっとしたホラー映像。

一応幼虫用の水槽に移したものの、昔のようにかわいいとは思えない私…。カブトムシ売りのおじさんも成虫にするのは大変だって言ってたし、すぐに天国へ行くだろうと半ば放置。

でも…やっぱり…成虫になるのを楽しみにしている長男を見ていると、モソモソ動いていた10匹の姿を思い出すと、何もしないのは後ろめたく、2回ほどマットを取り替え、乾燥しないように時々霧吹きをしていました。ほんとにそれだけ!

マットを交換するときはやはり一時避難用の植木鉢に移すのですが、交換の度に大きくなっている子ども達。カブトムシは成虫になってからは大きくならず、幼虫のときにいかに大きく育つかにかかっているらしく、特大の3匹には期待が持てそう。

いきなり明るいところに出されてびっくりするのか、植木鉢にいる間はひっきりなしにモソモソ動いて、マットに戻すと少しもぐってピタッと動きを止めます。

安心したんだなぁ、ちょっとだけかわいいかもと10匹の子ども達に母性本能をくすぐられる私。そしてどんなに長男にせがまれても決してマットを交換しようとしないダンナ様…。

つづく
# by y_house | 2013-06-08 06:15 | 生物 | Comments(2)

秘密の?計画

カタログを並べてキッチンの水栓を選んでいたら、カクダイのカタログで面白い水栓を見つけました。題して「どっか〜ん」。ひねるところが異様に大きい。
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続いて「ぷいっ??」横に付けられて怒っております、この方。水はちゃんと下向きに出る様子。
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そして、これ!「誰や!メタボにしたん???」思いっきりふくれてます。姉妹品に口先が長くてホースをつなげられる「誰や!ホースの先踏んでんのん???」もあります。か、かわいい…使う度にププっと笑えそう。
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この「Da Reya」シリーズ、ふざけているわけではなく、「誰にでも発想できる既存の形」を題材とし、子供達が「自分でも発想できる」「自分も作ってみたい」「中身はどうなっているの」と考えてもらうことを狙ったという立派なコンセプトがあるんです。

実はこのメタボくんを裏庭の単水栓につけたいと画策中。ダンナ様は説得済み。あとは…怒るかなぁ、大久保さん。
# by y_house | 2013-06-05 06:14 | | Comments(4)