注意!!虫が苦手な方、お食事中の方は読むのをお控え下さいm(_ _)m
去年の夏、捕まえたり、買ってもらったりして計5匹のカブトムシを飼っていました。オスもメスも一緒にしていたので、繁殖できるかな?と思ったら、カブトムシ売りのおじさんに「卵からかえすにはマットの管理が大変だから、来年また買ったほうがいいよー」と言われ、繁殖は諦めていました。
夏が終わる頃、水槽の土の中に卵らしき白い粒を発見。まさか、幼虫にならないよね〜。と放置。最後のカブトムシが天国へ旅立った頃、白い粒は昔見慣れたあの姿に…(mrt_Yちゃんごめんね、この先は読まないほうがっ)。
立派な幼虫になっていました…。喜ぶ長男にせがまれて、ユニディで幼虫成育セットを購入。マット(カブトムシを育てる土のこと)を整え、成虫が入っていた土を掘り起こして幼虫用の水槽にお引越し。
3匹くらいいるかな〜?と思って掘っていったら、出るわ出るわ、大小あわせて10匹の幼虫達。一時避難に使った植木鉢の中は幼虫の佃煮のよう…。ちょっとしたホラー映像。
一応幼虫用の水槽に移したものの、昔のようにかわいいとは思えない私…。カブトムシ売りのおじさんも成虫にするのは大変だって言ってたし、すぐに天国へ行くだろうと半ば放置。
でも…やっぱり…成虫になるのを楽しみにしている長男を見ていると、モソモソ動いていた10匹の姿を思い出すと、何もしないのは後ろめたく、2回ほどマットを取り替え、乾燥しないように時々霧吹きをしていました。ほんとにそれだけ!
マットを交換するときはやはり一時避難用の植木鉢に移すのですが、交換の度に大きくなっている子ども達。カブトムシは成虫になってからは大きくならず、幼虫のときにいかに大きく育つかにかかっているらしく、特大の3匹には期待が持てそう。
いきなり明るいところに出されてびっくりするのか、植木鉢にいる間はひっきりなしにモソモソ動いて、マットに戻すと少しもぐってピタッと動きを止めます。
安心したんだなぁ、ちょっとだけかわいいかもと10匹の子ども達に母性本能をくすぐられる私。そしてどんなに長男にせがまれても決してマットを交換しようとしないダンナ様…。
つづく